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津軽三味線

津軽三味線は、青森県津軽地方で成立した三味線音楽。
本来は津軽地方の民謡伴奏に用いられるが、現代においては特に独奏を指して「津軽三味線」と呼ぶ場合が多い。撥を叩きつけるように弾く打楽器的奏法と、テンポが速く音数が多い楽曲に特徴がある。津軽三味線は元々、門付けという家々の前で三味線を弾いたり、唄ったりして、お金や食べ物を貰ったりする芸から始まったと言われている。

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津軽民謡

「津軽民謡」は巡業一座や門付けで生計を立てていた坊様と呼ばれていた人たちの商売用の唄だったのである。津軽民謡は歌い方の難しさもさることながら独特の発声法や津軽三味線の伴奏から日本民謡の中でも特異な存在と言われる。特に「じょんがら」「よされ」「小原節」は津軽の三つ物と呼ばれた。ダイナミックな津軽三味線にのせ、のどをふりしぼるように歌う口説きものは迫力があり聴く者を感動させる。このことから津軽民謡が興行としても成り立ち多くの芸人が生まれた。

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南部民謡

南部民謡は仕事の場、祝いの席、信仰の中で歌い継がれてきた。興行の世界に入ったのは昭和期になってからで南部町の舘松栄源次郎が座を組織し、それまで太鼓一つで歌われていた盆唄に三味線がつけられ普及、さらに八戸の上野翁桃らによって一層広まっていった。素朴で粗削りな民謡本来の持っている力強さが見直され人気が高まっている。



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